資源地質に関する学問、及び技術の進歩と発展に貢献することを目的に設立された学会です。

設置

1. 本委員会は，会員個人，またはグループ，の企画立案を評議員会において審議し、評議員会の承認を得て設置される．

設置の目的

2. 本委員会は，資源地質に関する学問および技術の進歩と発展に関する特定のテーマについて，調査研究することを目的とする．

設置の申請

3. 本委員会の設置を希望する場合は，設置申請書（様式1および2）を作成し，前年12月末日までに評議員会に提出しなければならない．

設置期間

4. 本委員会の設置期間は原則として3ヵ年以内とし，それを延長する場合は評議員会の承認を必要とする．

委員の委嘱

5. 申請書に記載された原則として10名内外の委員は，評議員会の承認を経て会長が委嘱する．ただし，評議員会の承認を得れば，会員以外から委員を選ぶことができる．

委員長の選出

6. 委員長は，委員の互選により選出する．

委員の任期

7. 委員長および委員の任期は，本委員会の設置期間とする．

幹事の任命

8. 委員長は，委員の中から幹事若干名を指名する．

幹事の任務

9. 幹事は，議事録の作成および経理などの事務を担当する．

委員会の開催

10. 委員会の開催にあたっては，事前に開催日，会場，議案を学会事務局に連絡する．

委員会の事業

11. 本委員会の事業は，事業計画に従って行う．
12. 本委員会は，毎年度末に事業計画の進捗状況を評議員会に報告する．

予算

13. 本委員会の年間予算は，原則として1件10万円以内とし，予算総額は評議員会で定める．

会員への通知

14. 本委員会が行う各種行事のうち公開するものは，会告をもって全会員に通知する．
15. 会告原稿は，行事実施期日の3ヵ月前までに学会事務局へ提出する．
16. 会員以外への通知については，その都度通知先を学会事務局へ指示する．

他機関との共催

17. 他の学協会または関係団体・機関との共催などの場合は，評議員会の承認を得なければならない．

成果の発表

18. 本委員会の成果は，その概要を資源地質学会誌に発表する．
19. 成果を単独に出版しようとするときは，編集委員会を経て，評議員会の承認を得なければならない．

その他

20. 本規則の変更および廃止は評議員会の議決による．
21. 本規則は1998年2月1日から有効とする．