学会賞内規

学会賞審査委員会運営内規

(2023年11月27日改正)
(2023年 4月21日改正)
(2016年 6月27日改正)

  1. 学会賞審査委員会(以下委員会と称する)は,資源地質学会賞の審査を行う.
  2. 委員会は委員2/3以上(委任状を含む)の出席をもって成立する.通信投票をもって委員会に替える場合には,2/3以上の投票をもって成立するものとする.
  3. 委員会は,加藤武夫賞,研究奨励賞および技術賞の候補者の推薦について,毎年11月までに会誌などを通じて会員に告示し,11月末日期限で募集する.
  4. 候補者の推薦を希望する会員は,加藤武夫賞においては,推薦理由書と関連資料を,研究奨励賞においては,推薦理由書,候補者の経歴書,候補者の業績リストを,技術賞においては,推薦理由書を,委員会宛に提出する.
  5. 委員会は,提出された推薦理由書について,表彰規則第2,4,5条の条件を満たしているか,委員による採点によって審査を行う.その際メール,郵便等の手段を用いることを妨げない.各賞について,原則として1名を,理由書を付して第4回評議員会に推薦する.
  6. The Best Article Awardの審査は,第1次,第2次投票を経て行う.第1次投票は,各委員が通信投票で3件以内の論文を推薦する.第1次投票で2名以上の委員から推薦された論文を第2次投票の対象とする.第1次投票で推薦された論文が多数の場合は委員会の判断により,推薦人の多い順に対象論文を選抜することができる.第2次投票では,1件に与えられる点数は3点以内,合計点数は6点以内とし,3件以内の論文に点数および推薦理由をつけて,投票する.委員会は,第2次投票結果をもとに審議し,最優秀論文1件を選び,その著者を受賞候補者とし,理由書を付して第4回評議員会に推薦する.なお、委員会委員が第2次投票の対象論文の著者に含まれている場合,この委員には投票権を与えないこととする.また通信投票のとりまとめを行う委員にも投票権を与えないこととする.
  7. 本内規の変更および廃止は評議員会の議決による.

付則 本内規は2023年11月27日から有効とする.