新着情報

2025.10.21 学会活動

2024年度 資源地質学会若手研究委員会巡検報告 (三波川変成帯の成り立ちと鉱床形成史)

※この記事は,「資源地質」75-1号の報告の一部を転載したものです.

巡検名: 三波川変成帯の成り立ちと鉱床形成史
巡検場所:愛媛県西条市および新居浜市(大歩危峡,新居鉱山跡,市之川鉱山跡)など
開催日:2024 年 11 月 16 日(土)〜 18 日(月)
案内者(敬称略):青木翔吾(秋田大学),藤巻勇帆(住鉱資源開発)
参加者: 13名
概要: 本巡検は最新の年代学研究に基づく三波川変成帯(特に四国地域)の成り立ちと,三波川変成帯に胚胎される鉱床の形成史(特にキースラーガー鉱床とアンチモン鉱床)について学ぶことを目的として企画したもので,地質の説明・案内を青木氏が,鉱床の説明・案内を藤巻が担当した.
※続きはこちらのpdfをご覧下さい.→ 2024fy若手研究委員会.pdf
※写真は下をご覧下さい.

● 資源地質学会若手会について
資源地質学会若手研究委員会(以下、若手会)は、2009年より毎年、資源地質学会から承認および補助を受け、会員間の交流促進や資源地質学に関する知識の普及を主な目的として活動しています。

主な活動は、懇親会や巡検の開催です。ここでは2024年度に開催した巡検をご紹介いたしました。

若手会には、資源地質学に関わっている若手や興味のある若手なら、どなたでも入会できます。入会費は不要で、学会員でなくてもご加入いただけます。

新たに入会希望の方(もしくは所属や連絡先が変わった方)は、氏名、所属、連絡用メールアドレス等を以下の登録フォームよりお知らせください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScOsxZSpsiVLMBgUPcRjduDzQrrUqt3Mw_3yMpi2KDeF6rwVw/viewform?usp=dialog

ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
若手会:srg.youngunionアットgmail.com
(実際の送信では”アット”を@としてお送り下さい)

※以下写真